ソリューションを表示、有効化、および設定する際のオプションは、vRealize Operations[統合] 画面で、まとめて設定できます。

ソリューションの仕組み

ソリューションには、ダッシュボード、レポート、アラートおよびその他のコンテンツ、クラウド アカウントおよびその他のアカウントが含まれる場合があります。クラウド アカウントとその他にはアダプタが含まれており、vRealize Operations はそれらを使用して他の製品、アプリケーション、および機能との通信および統合を管理します。

ソリューションを確認できる場所

メニューで [データ ソース] > [統合] の順にクリックし、 [リポジトリ] タブに移動してクラウドおよびその他のソリューションを表示、有効/無効にします。 [アカウント] タブをクリックして、クラウド ソリューションや管理パックをインストールしたり、すでにインストールされているクラウド ソリューションや管理パックを表示および設定したりできます。
注: デフォルトでアクティベーションが行われるアカウントの詳細については、 データ ソースへの接続を参照してください。

データ収集通知

メニューの [データ収集] ベル アイコンを使用して、データ収集に関連するステータスと重要な通知にすばやくアクセスできます。このアイコンは、通知が存在するかどうか、およびその中に重要な通知があるかどうかを示します。

リストには、進行中のデータ収集に関する通知が表示され、どれかに重要な問題があるかどうかが示されます。リストの下部に進行中のデータ収集通知が 1 つのエントリとしてグループ化されます。収集に関する詳細を表示するには、通知を展開します。

各通知は最後または現在のデータ収集のステータス、関連付けられているアダプタ インスタンス、収集の完了または問題の識別からの時間を表示します。通知をクリックして、[統合] 画面を開き、そこで詳細を表示してアダプタ インスタンスを管理できます。

データ収集で問題が発生した場合は、vRealize Operations によって 5 分間隔の収集サイクル中にそれらの問題が識別されます。

ソリューションのインストールの失敗

ソリューションのインストールに失敗した場合でも、ソリューションがインストールされず、[統合] ページに表示されないにもかかわらず、ソリューションに関連付けられているプラグインが vRealize Operations の [プラグイン] ページに表示されることがあります。ソリューションのインストールに失敗した場合は、ソリューションを再インストールしてください。