ユーザーを vRealize Operations から削除すると、そのユーザーが作成したレポート スケジュールとダッシュボードは実体なしコンテンツとして保存されます。管理者は、削除されたユーザーが作成したダッシュボードとレポート スケジュールの所有権を転送できます。
ダッシュボードとレポート スケジュールの所有権を転送できる場所
メニューで、[管理] をクリックします。左側のペインで、 の順に選択します。
[実体なしコンテンツ] ページ
[実体なしコンテンツ] ページの左側のペインにある [削除されたユーザー] パネルで、削除されたユーザーのリストを確認できます。[削除されたユーザー] パネルでの選択内容に基づいて、[実体なしコンテンツ] ページの [ダッシュボード] タブと [レポート スケジュール] タブに、削除されたユーザーのダッシュボードおよびレポート スケジュールが表示されます。
管理者ユーザーは、[ダッシュボード] タブおよび [レポート スケジュール] タブの [アクション] メニューから、実体のないダッシュボードとレポート スケジュールに対して所有権の取得、所有権の割り当て、または破棄を行うことができます。[フィルタ] オプションに、ダッシュボードまたはレポート スケジュールの名前または名前の一部を入力し、[Enter] をクリックします。関連するダッシュボードまたはレポート スケジュールが表示されます。
アクション | オプション |
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所有権の取得 | 選択したダッシュボードまたはレポート スケジュールの所有権を取得できます。 |
所有権の割り当て | 選択したダッシュボードまたはレポート スケジュールの新規所有者を割り当てることができます。[ダッシュボードの転送]/[レポート スケジュールの転送] ダイアログ ボックスから、ターゲット ユーザーを選択できます。 |
破棄 | ダッシュボードまたはレポート スケジュールを永久に削除できます。 |