vRealize Operations では、HTTP/HTTPS プロトコルを介して送信通信を行うように HTTP プロキシを構成できます。HTTP プロキシに送信設定が構成された後は、対応するすべての送信 HTTP(S) 通信がこのプロキシを介して行われる必要があります。

手順

  1. 左側のメニューで [構成] > [アラート] の順にクリックし、[送信設定] タイルをクリックします。[送信設定用の HTTP プロキシ] タブをクリックします。
  2. [[Add]] をクリックします。
    表 1. HTTP プロキシ オプション
    オプション 説明
    プロキシ名 HTTP プロキシ サーバの名前。
    プロキシ ホスト/IP アドレス HTTP プロキシの IP アドレス。
    プロキシ ポート HTTP プロキシ サーバへの接続に使用されるポート番号。
    プロキシ ユーザー名 HTTP プロキシ サーバのユーザー名。
    プロキシ パスワード HTTP プロキシ サーバのユーザー名のパスワード。
  3. [保存] をクリックします。
    HTTP プロキシ設定が追加されます。

次のタスク

HTTP プロキシを使用して、vRealize Operations の Service-Now 通知プラグイン、Webhook 通知プラグイン、Slack プラグインの送信プラグインを構成します。詳細については、送信設定を参照してください。