vRealize Operations で定義されたスコープは追加と変更が可能です。スコープを使用すると、パッケージを作成し、オブジェクトとオブジェクト階層をパッケージに関連付けることができます。オブジェクト階層を選択し、選択したオブジェクト階層に必要なオブジェクトを割り当てることができます。スコープは定義した後、ユーザー アカウントおよびユーザー グループに関連付けることができます。
スコープを追加または編集できる場所
- スコープを管理するには、左側のメニューで [管理] をクリックし、[アクセス コントロール] タイルをクリックします。
- [スコープ] タブをクリックします。
- [スコープ] タブで、[追加] をクリックします。
- スコープを編集するには、スコープを選択し、[スコープの編集] をクリックします。[スコープの詳細] グリッドの [スコープの編集] ボタンをクリックして、スコープを編集することもできます。
表 1. アクセス コントロールのスコープの詳細グリッド オプション 説明 スコープ名
特定のユーザー、またはユーザーのセットに適用されるスコープの名前。ベース ユーザーに対するユーザー、または管理者権限のあるユーザーに対する管理者など。
説明 スコープの説明で、目的を示します。
- スコープを追加または編集するには、必要な [オブジェクト階層] を選択し、関連付ける [オブジェクト] を選択します。
- [保存] をクリックします。
スコープは保存した後、ユーザー アカウントおよびユーザー グループに割り当てることができます。