vRealize Operations からユーザー アカウントの設定をエクスポートし、任意の vRealize Operations にインポートできます。
ユーザー アカウントのエクスポート
- 左側のメニューで [管理] をクリックし、[アクセス コントロール] タイルをクリックします。
- [ユーザー アカウント] タブで、エクスポートするユーザー アカウントを選択します。[追加] の横にある横方向の省略記号をクリックし、[エクスポート] をクリックします。
- ユーザー アカウントをエクスポートするときに、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。パスワードを入力してメモしておきます。ユーザー アカウントをインポートするときに、同じパスワードを使用する必要があります。
- [エクスポート] をクリックします。
ユーザー アカウントの .json ファイルが、デフォルトのダウンロード場所にダウンロードされます。
ユーザー アカウントのインポート
- 左側のメニューで [管理] をクリックし、[アクセス コントロール] タイルをクリックします。
- [ユーザー アカウント] タブで、[追加] の横にある横方向の省略記号をクリックし、[インポート] をクリックします。
- [参照] をクリックし、ユーザー アカウントの .json ファイルを選択します。
- ユーザー アカウントのエクスポート時に使用したものと同じパスワードを入力します。
- 競合が発生した場合は、[既存のユーザー アカウントの上書き] または [ユーザー アカウントのスキップ] を選択します。
- [インポート] をクリックします。
重要な点
- ユーザー スコープは、ターゲットの vRealize Operations で照合されます。つまり、ユーザー スコープのリファレンスがエクスポートされ、ターゲットの vRealize Operations にそれらのスコープが存在している場合にのみ、インポート時にユーザーに割り当てられます。
- ユーザー ロールは、ターゲットの vRealize Operations で照合されます。つまり、ユーザー ロールのリファレンスがエクスポートされ、ターゲットの vRealize Operations にそれらのロールが適用されている場合にのみ、インポート時にユーザーに割り当てられます。
- ユーザー グループは、ターゲットの vRealize Operations で照合されます。つまり、ユーザー グループのリファレンスがエクスポートされ、ターゲットの vRealize Operations にそれらのユーザー グループが適用されている場合にのみ、インポート時にユーザーに割り当てられます。
- ターゲットの vRealize Operations に認証ソースが見つからない場合は、外部ユーザーをインポートできません。
- スキャンの仕様は、vRealize Operations にインポート(エクスポート)されません。
- 失敗したインポートの詳細を示すエラー メッセージが表示されます。
- ユーザー アカウントのエクスポートやインポートは、vRealize Operations Cloud ではサポートされていません。