デフォルトでは、Amazon Web Services (AWS)、Google Cloud、IBM Cloud、および Microsoft Azure が vRealize Operations に含まれています。標準の vRealize Operations テンプレートを使用してクラウド プロバイダを追加することもできます。

標準の vRealize Operations テンプレートに基づいて新しいクラウド プロバイダを構成し、移行のシナリオを実行できます。vRealize Operations テンプレートには、vCPU、CPU、RAM、OS、リージョン、プランの期間、場所および組み込みインスタンス ストレージのデータ ポイントが含まれ、クラウド プロバイダを追加するときはこれらの値を指定する必要があります。移行シナリオの結果は、デフォルトのクラウド プロバイダに対して、クラウド プロバイダを使用して達成されたコスト節約分を評価するのに役立ちます。

新しいクラウド プロバイダとデフォルトのクラウド プロバイダのレート カードを編集できます。ただし、デフォルトのクラウド プロバイダを削除することはできません。