製品ユーザー インターフェイスのトラブルシューティングでは、外部のログ サーバまたは vRealize Log Insight サーバにログを送信できます。

vRealize Operations の以前のバージョンで [管理] > [ログ転送] からログ転送を構成した場合は、vRealize Operations の本バージョンで再構成することを推奨します。

[ログ転送] ページの場所

左側のメニューで [管理] > [ログ転送] の順に選択します。

表 1. [ログ転送] ページのオプション
オプション 説明
自分監視ログの構成 外部のログ サーバにログを転送します。
転送済みログ 外部のログ サーバまたは vRealize Log Insight サーバに転送するログのセットを選択できます。
Log Insight サーバ 使用可能な vRealize Log Insight サーバ IP アドレスを選択できます。

使用可能な vRealize Log Insight サーバ IP アドレスがない場合は、ドロップダウン メニューから [その他] を選択し、手動で設定の詳細を入力します。

ホスト ログを転送する先の外部ログ サーバの IP アドレス。
プロトコル ドロップダウンメニューから cfapi または syslog のいずれかを選択して、イベント ログ メッセージを送信できます。
ポート デフォルト ポート値は、SSL が各プロトコルに設定されているかどうかによって異なります。可能なデフォルト ポート値は次のとおりです。
プロトコル SSL デフォルト ポート
cfapi いいえ 9000
cfapi 9543
syslog いいえ 514
syslog 6514
SSL の使用 vRealize Log Insight エージェントがデータを安全に送信できるようにします。
認証局ファイルへのパス 信頼できるルート証明書バンドル ファイルへのパスを入力できます。証明書のパスを入力しない場合、vRealize Log Insight Windows エージェントはシステム ルート証明書を使用し、vRealize Log Insight Linux エージェントは /etc/pki/tls/certs/ca-bundle.crt または /etc/ssl/certs/ca-certificates.crt から信頼できる証明書をロードしようとします。
クラスタ名 クラスタの名前が表示されます。このフィールドは編集できます。