vRealize Operations からユーザー グループの設定をエクスポートし、任意の vRealize Operations にインポートできます。

ユーザー グループのエクスポート

  1. 左側のメニューで [管理] をクリックし、[アクセス コントロール] タイルをクリックします。
  2. [ユーザー グループ] タブで、エクスポートするユーザー グループを選択します。[追加] の横にある横方向の省略記号をクリックし、[エクスポート] をクリックします。

ユーザー グループの .json ファイルが、デフォルトのダウンロード場所にダウンロードされます。

ユーザー グループのインポート

  1. 左側のメニューで [管理] をクリックし、[アクセス コントロール] タイルをクリックします。
  2. [ユーザー グループ] タブで、[追加] の横にある横方向の省略記号をクリックし、[インポート] をクリックします。
  3. [参照] をクリックし、ユーザー グループの .json ファイルを選択します。
  4. 競合が発生した場合は、[既存のユーザー グループの上書き] または [ユーザー グループのスキップ] を選択します。
  5. [インポート] をクリックします。

重要な点

  • ユーザー グループのスコープは、ターゲットの vRealize Operations で照合されます。つまり、ユーザー グループのスコープ リファレンスがエクスポートされ、ターゲットの vRealize Operations にそれらのスコープが適用されている場合にのみ、インポート時にユーザー グループに割り当てられます。
  • ユーザー グループのロールは、ターゲットの vRealize Operations で照合されます。つまり、ユーザー グループのロール リファレンスがエクスポートされ、ターゲットの vRealize Operations にそれらのロールが適用されている場合にのみ、インポート時にユーザー グループに割り当てられます。
  • ユーザー グループのメンバーは、ターゲットの vRealize Operations 照合されます。つまり、ユーザー グループのメンバー リファレンスがエクスポートされ、ターゲットの vRealize Operations にそれらのロールが適用されている場合にのみ、インポート時にユーザー グループに割り当てられます。
  • ターゲットの vRealize Operations に認証ソースが見つからない場合は、外部ユーザー グループをインポートできません。
  • スキャンの仕様は、vRealize Operations にインポート(エクスポート)されません。
  • 失敗したインポートの詳細を示すエラー メッセージが表示されます。
  • タイプが「Cloud Services Platform」のユーザー グループは、vRealize Operations Cloud でエクスポートできません。