エンドポイント仮想マシンにエージェントをインストールすると、エンドポイント仮想マシンで実行されている既存またはカスタムの Linux プロセスを監視できます。

Linux サービスの監視方法

  • [Telegraf エージェントの管理]タブで、[エージェント ステータス] > [エージェント実行中] を選択してフィルタリングします。
  • エージェントがインストールされている関連 Linux エンドポイント仮想マシンのドロップダウン矢印を展開します。[カスタム監視] セクションが表示されます。
  • [サービス] オプションで、垂直の省略記号をクリックし、[追加] をクリックします。
  • [サービスのアクティベーションの管理] ダイアログ ボックスで、監視対象の Linux サービスを追加および構成できます。
表 1. インスタンスの設定とその他のオプション
オプション 説明
ステータス Linux プロセスの監視を有効または無効にします。
表示名 監視する Linux プロセスに適切な名前を追加します。

新しいプラグインのアクティベーションの場合、<on VM name> という形式のエンドポイント仮想マシン名が表示名に自動的に追加されます。たとえば、入力した表示名が <system> の場合、エンドポイント仮想マシン名が自動的に追加され、名前は <system on VM name> として表示されます。

表示名が <system on abcd> の場合、アップグレード後、<abcd> はエンドポイント仮想マシン名に置き換えられます。

表示名の末尾が <on text1> ではない場合、アップグレード後、既存の表示名に <on VM name> が自動的に追加されます。

次の文字は無効な文字であり、名前に使用できません:<">|
フィルタ タイプ ドロップダウン メニューから、[実行ファイル名][正規表現パターン][Pid ファイル] のいずれかをフィルタ タイプとして選択します。
フィルタ値 フィルタ値には、プロセスの実行ファイル名、正規表現パターン、Pid ファイルの絶対パスのいずれかを指定できます。

設定を保存して、Linux サービスを追加します。Linux サービスを編集または削除するには、追加した Linux サービスの垂直の省略記号の [編集] または [削除] オプションをクリックします。サービスを追加して保存してから [サービス] のドロップダウン矢印をクリックすると、Linux サービスとそのステータスのリストが表示されます。

[メトリック] タブ

データが正常に収集されると、[Telegraf エージェントの管理] 画面にメトリックが表示されるため、[詳細へ移動] > [メトリック] タブの順に選択します。Linux プロセスのメトリックは、エンドポイント仮想マシンごとに 1 つあるプロセスという名前のオブジェクトの下に作成されます。