vRealize Operations 管理者は、アップグレード前にコンテンツをバックアップし、すべての送信プラグイン構成をエクスポートして、別の vRealize Operations インスタンスにインポートできます。また、vRealize Operations オンプレミスから vRealize Operations Cloud にコンテンツをエクスポートすることもできます。
注: 送信設定の「管理」権限を持つすべてのユーザーは、送信プラグイン構成をエクスポートおよびインポートできます。
手順
- 送信設定をエクスポートします。
- 左側のメニューで の順にクリックし、右側のペインで [送信設定] をクリックします。
- エクスポートする送信設定を選択し、横方向の省略記号をクリックして、[エクスポート] を選択します。
- データをエクスポートするための新しいパスワードをセットアップします。パスワードは 14 文字以上にする必要があります。
- [エクスポート] をクリックします。
送信設定データは、.json 形式でエクスポートされます。パスワードは、128 ビット キーの AES アルゴリズムを使用してファイル内のデータを暗号化するために使用されます。このファイルをインポートする際は、同じパスワードを使用します。
- 送信設定をインポートします。
注: 送信設定をインポートする前に、送信プラグイン構成がエクスポートされていることを確認します。
- 左側のメニューで の順にクリックし、右側のペインで [送信設定] をクリックします。
- 横方向の省略記号をクリックして、[インポート] を選択します。
- [参照] をクリックして .json ファイルを選択し、コンテンツのエクスポート時に設定したパスワードを入力します。
- コンテンツのインポート中に競合が発生した場合は、既存の送信設定を上書きすることも、またはインポートをスキップすることもできます(インポートのスキップがデフォルト)。
- [インポート] をクリックして、送信設定をインポート先の環境にインポートします。
注:
vRealize Operations で送信設定をインポートするときに、クラウド プロキシ構成は除外されます。