サービス検出アダプタを使用して、サービスとアプリケーションを検出できます。
サービスの検出
サービス検出は、各仮想マシンで実行されているサービスを検出し、異なる仮想マシンのサービス間の関係または依存関係を構築するのに役立ちます。監視対象のサービスに基づいて、基本メトリックを表示できます。サービス検出ダッシュボードを使用してサービスを監視することもできます。
サービス検出は、環境内の各仮想マシンで実行されているサービスの種類を特定するのに役立ちます。サービスの一部である仮想マシン、仮想マシンのシャットダウンまたは移動の影響、インシデントの影響、問題に対する適切な対応措置を確認できます。また、サービスの移行に使用される仮想マシンと、仮想マシンまたはインフラストラクチャ コンポーネントの計画的な停止によって影響を受けるサービスを特定することもできます。
アプリケーションの検出
アプリケーションは、サービスが相互に接続され、それらのサービスが相互に通信する仮想マシンで検出することもできます。事前定義されたアプリケーションとカスタム アプリケーションを検出できます。vRealize Log Insight と vRealize Operations は、事前定義されたアプリケーションです。サービスに接続されている仮想マシン、サービスが相互に通信される方法、および異なる仮想マシンに接続されている仮想マシンを表示できます。
[ライセンス]
vRealize Operations Advanced および Enterprise エディションを使用して、サービスを検出および監視できます。
サービスを検出して監視し、アプリケーションを追加および表示するには、
vRealize Operations の次の手順を実行します。
- サービスおよびアプリケーション検出の構成。詳細については、サービスおよびアプリケーション検出の構成を参照してください。
- サービスの管理とアプリケーションの表示。詳細については、サービスの管理とアプリケーションの表示を参照してください。
- ダッシュボードを使用してサービスを監視します。詳細については、[サービスの検出] ダッシュボードを参照してください。
- 検出されたサービスを表示します。詳細については、検出されたサービスを参照してください。