AWS を vRealize Operations で構成し、必要に応じてそのプロパティを変更して Management Pack の処理をカスタマイズします。
1 つの Amazon Web Services アカウントには、そのアカウントに関連付けられた複数のタイプの認証情報があります。ログイン認証情報は、Amazon Web Services の Web ベースのコンソールにアクセスするために使用されます。キー ペアは、EC2 インスタンスにアクセスするために使用されます。アクセス キーは、Amazon Web Services で公開されている REST API で使用されます。
AWS アダプタは REST API に基づいているので、アダプタをセットアップするときにはアクセス キーを使用する必要があります。アクセス キーの生成は Amazon Web Services コンソールで行います。認証情報はユーザーごとに作成できます。アクセス キーはユーザー名とパスワードのペアではなく、生成された一連の文字です。
注: 必須ではありませんが、Amazon Web Services への読み取り専用アクセス権を持つゲスト タイプのアカウントを作成し、このアカウントに関連付けられたアクセス キーを使用することをお勧めします。デフォルトの権限を持つゲスト グループを作成すると、Elastic Map Reduce (EMR) サービスへの読み取りアクセス権が含まれません。IAM コンソールを使用して次の権限を追加する必要があります。
elasticmapreduce:DescribeJobFlows