1 台以上のノード障害が発生した場合にデータを保護するために、vRealize Operations の継続的な可用性 (CA) を有効にできます。
注: クラスタが稼動している場合に、CA を有効にすると、クラスタが再起動されます。
vRealize Operations クラスタでの CA の有効化は、インストール時に行うことも vRealize Operations が稼動し始めてから行うことも可能です。インストール時に CA を追加する方が影響が少なくてすみます。これはクラスタがまだ起動していないためです。
前提条件
- vRealize Operations vApp をデプロイしてノードを作成します。
- プライマリ ノードを作成および構成します。
- 監視ノードを作成および構成します。
注: vRealize Operations では、クラスタに監視ノードを 1 台のみ含むことができます。OVA ファイルのデプロイ時に、監視ノード用の推奨される CPU/RAM 構成を選択できます。
- 1 つのデータ ノードを作成し、このデータ ノードに固定 IP アドレスを構成します。
- プライマリ ノードの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IP アドレスを控えます。