vRealize Operations サポート バンドルには、vRealize Operationscloud proxy の問題を解決する上で役に立つログ ファイルおよび構成ファイルが含まれています。
サポート バンドル (Cloud Proxy) ページを使用して、クラウド プロキシにサポート バンドルを作成します。
サポート バンドル (Cloud Proxy) のオプション
これらのオプションには、ツールバーとデータ グリッドのオプションが含まれます。
ツールバー オプションを使用して、項目の追加、ダウンロードまたは削除を行います。
オプション | 説明 |
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追加 | cloud proxy でのサポート バンドルの作成プロセスをガイドするダイアログ ボックスを開きます。 クラウド プロキシを選択し、[OK] クリックして、選択したクラウド プロキシにサポート バンドルを作成します。 サポート バンドルは、/storage/db/vmware-vrops-cprc/support ディレクトリに作成されます。 |
削除 | 選択したサポート バンドルを削除します。 |
ダウンロード | サポート バンドルを ZIP 形式でダウンロードします。 |
再ロード | サポート バンドルのリストを更新します。 |
アイテムの詳細を表示するには、データ グリッドのオプションを使用します。
オプション | 説明 |
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バンドル | システムが生成するサポート バンドルの識別子。 |
クラウド プロキシ名 | サポート バンドルが作成される cloud proxy の名前。 |
作成日時 | サポート バンドルの作成開始時間。 |
ステータス | サポート バンドルの作成の進捗状況。 |
ファイル サイズ | サポート バンドルのサイズ。 |
cloud proxy と vRealize Operations の間の接続が切断されている場合は、cloud proxy にサポート バンドルを手動で生成できます。
- 8.3 および 8.4 バージョンの場合:
$> cprc-cli -sb
- 8.5 以降のバージョンの場合︰
$> cprc-cli -sb IS_HEAVY
(IS_HEAVY
は、true
またはfalse
として指定する必要があります)
cprc-cli -sb true
を使用すると、サポート バンドルは journal.ctl ログとともに生成されます。
cprc-cli -sb false
を使用すると、サポート バンドルは journal.ctl ログなしで生成されます。サポート バンドルは、
/storage/db/vmware-vrops-cprc/support ディレクトリに作成されます。
サポート バンドルにいくつかのファイルを追加するには、/storage/db/vmware-vrops-cprc/configuration/cprc.support.bundle.configuration にある構成ファイルを変更する必要があります。cprc.support.bundle.configuration の files: セクションに、必要なファイルのパスを追加します。次に、使用しているバージョンに基づいて、cprc-cli -sb
または cprc-cli -sb false
コマンドを使用してサポート バンドルを生成します。
たとえば、サポート バンドルに /var/log/firstboot/vcopssuitevm.log ファイルを追加する場合は、このパスを /storage/db/vmware-vrops-cprc/configuration/cprc.support.bundle.configuration の files: セクションに追加します。次に、使用しているバージョンに基づいて、cprc-cli -sb
または cprc-cli -sb false
コマンドを使用してサポート バンドルを生成します。
作成されたら、サポート バンドル (Cloud Proxy) ページからこれらのサポート バンドルをダウンロードするか、削除できます。