大規模デプロイ プロファイルは、128,000 リソース(そのうち 64,000 リソースは高可用性で使用可能)を管理するシステムを想定しています。すべてのアダプタは大規模デプロイ プロファイル内のリモート コントローラにデプロイされ、分析クラスタから CPU 使用量をオフロードします。

仮想アプライアンス名

大規模デプロイ プロファイルには、8 台の大規模な分析ノードと、アダプタおよび Telegraf エージェント用の大規模なクラウド プロキシが含まれています。

  • analytics-1.ra.lcoal
  • analytics-2.ra.lcoal
  • analytics-3.ra.lcoal
  • analytics-4.ra.lcoal
  • analytics-5.ra.lcoal
  • analytics-6.ra.lcoal
  • analytics-7.ra.lcoal
  • analytics-8.ra.lcoal

デプロイ プロファイルのサポート

大規模デプロイ プロファイルでサポートされる構成については、ナレッジベースの記事KB2093783のサイズ設定ガイドラインを参照してください。

負荷分散されるアドレス

  • analytics.ra.local

証明書

証明書には認証局による署名が必要です。サブジェクトの代替名には、次の情報が含まれます。

  • DNS 名 = analytics.refarch.local
  • DNS 名 = analytics-1.ra.local から DNS 名 = analytics-8.ra.local
  • DNS 名 = remote-1.ra.local から DNS 名 = remote-N.ra.local

これは、大規模デプロイ プロファイルの一例です。

表 1. アダプタのプロパティ
コレクタ グループ クラウド プロキシ アダプタ リソース
1 CP-1 A 5,000
1 CP-2 B 5,000
合計 10,000
2 CP-3 C 10,000
2 CP-4 D 5,000
2 CP-5 E 5,000
合計 20,000

これらのコレクタ グループからクラウド プロキシが失われた場合は、各クラウド プロキシの上限に適合させるために、アダプタを手動で再調整しなければならないことがあります。

vRealize Operations の大規模デプロイ プロファイルのアーキテクチャ

LB 分析、コレクタ グループ、分析クラスタを含む、vRealize Operations の大規模デプロイ プロファイル アーキテクチャの図。