コレクタ グループの追加

環境内で利用可能なリモート コレクタまたはクラウド プロキシから新しいコレクタ グループを作成します。コレクタは、一度に 1 つのグループにしか追加できません。

新規コレクタ グループを追加できる場所

左側のメニューで [管理] をクリックし、[コレクタ グループ] タイルをクリックします。コレクタ グループ ツールバーにある [追加] アイコンをクリックします。

新規コレクタ グループ ワークスペースの追加

オプション	説明
名前	コレクタ グループの名前。
説明	コレクタ グループの説明。
アプリケーション監視の高可用性	コレクタ グループを使用するアプリケーション監視で高可用性を使用するには、このオプションを有効にします。
仮想 IP アドレス	アプリケーション監視で高可用性を有効にする場合は、仮想 IP アドレスを入力します。 注： コレクタ グループ内のクラウド プロキシが、どの仮想 IP アドレスからのトラフィックを所有および受信できるかを選択します。仮想 IP アドレスは、クラウド プロキシの物理アドレスと同じサブネット内にある必要があります。仮想 IP アドレスを構成したら、別のネットワークから ping を実行して、ルーティング可能であることを確認します。
Collector	コレクタ グループに追加するクラウド プロキシをクリックします。 vRealize Operations 環境内で利用可能なリモート コレクタまたはクラウド プロキシのリストとそれらの IP アドレスおよびステータスが表示されます。
フィルタ	次の条件でコレクタのリストを検索できます。 コレクタ名 IP アドレス コレクタ グループ名 ステータス

クラウド プロキシとコレクタ グループのリンク

クラウド環境にコレクタ グループを作成するときに、コレクタ グループに 1 つ以上のクラウド プロキシを含めることができます。

注： リモート コレクタを含むコレクタ グループにクラウド プロキシを追加することは推奨されません。クラウド プロキシの場合、クラウド プロキシのみを含む別のクラウド プロキシ グループを作成できます。

[新しいコレクタ グループの追加] 画面で、コレクタ グループとリンクする 1 つ以上のクラウド プロキシを選択し、[保存] をクリックします。これで、選択したクラウド プロキシがコレクタ グループの一部になりました。