vRealize Operations サポート バンドルには、vRealize Operations の問題を解決する上で役に立つログ ファイルおよび構成ファイルが含まれています。

サポート バンドルの機能

サポート バンドルでは、ノードまたはクラスタ全体、および収集するログ記録のレベルを選択する必要があります。vRealize Operations によってサポート バンドルが作成されたら、ZIP 形式でダウンロードして分析します。

サポート バンドルを確認できる場所

vRealize Operations 管理インターフェイス (https://master-node-name-or-ip-address/admin) にログインし、[サポート] > [サポート バンドル] の順にクリックします。

サポート バンドルのオプション

これらのオプションには、ツールバーとデータ グリッドのオプションが含まれます。

ツールバー オプションを使用して、項目の追加、ダウンロードまたは削除を行います。

表 1. サポート バンドルのツールバー オプション
オプション 説明
追加 サポート バンドルの作成プロセスをガイドするダイアログ ボックスを開きます。
削除 選択したサポート バンドルを削除します。
ダウンロード サポート バンドルを ZIP 形式でダウンロードします。
再ロード サポート バンドルのリストを更新します。

アイテムの詳細を表示するには、データ グリッドのオプションを使用します。

表 2. サポート バンドル データ グリッドのオプション
オプション 説明
バンドル システムが生成するサポート バンドルの識別子。
バンドル タイプ
  • ライト24 時間分のログを含めます。
  • フル利用可能なすべてのログおよび構成ファイルを含めます。
作成日時 サポート バンドルの作成開始時間。
ステータス サポート バンドルの作成の進捗状況。
ファイル サイズ サポート バンドルのサイズ。