特定の仮想マシンで、vRealize Operations によりサポートされているサービスを管理できます。

サービスを管理できる場所

左側のメニューで [環境] > [アプリケーション] の順に選択します。[アプリケーション] パネルで、[SDMP サービスの管理] を選択します。[構成] > [アプリケーションおよびサービス] の順に選択し、右側のパネルで [サービス検出] タイルを選択して、Manage SDMP Services タブに移動することもできます。[サービスの検出] 画面で Manage Services オプションを選択します。

また、データ グリッド内のオプションから特定の詳細も表示できます。
表 1. データグリッド オプション
オプション 説明
仮想マシン名 仮想マシンの名前。
オペレーティング システム 仮想マシンにインストールされているオペレーティング システム。
検出されたサービス 検出されたサービスの名前が表示されるか、仮想マシンでサービスが検出されない場合は なし と表示されます。
サービス監視 仮想マシンのサービス監視設定の、現在の値を表示します。設定されている場合、サービスが検出され、サービス パフォーマンス メトリックが 5 分ごとに計算されます。設定されていない場合、サービス検出が 24 時間ごとに実行されます。
認証ステータス サービス検出のための仮想マシン認証ステータス。次の値があります。
  • 不明
  • 失敗
  • ゲスト エイリアス
  • 共通の認証情報
  • 認証情報なし
パワー状態 仮想マシンの電源ステータス。次の値があります。
  • パワーオン
  • パワーオフ
  • サスペンド
  • 不明
収集状態 各オブジェクトのアダプタ インスタンスの収集状態を表示します。収集状態アイコンをポイントすると、アダプタ インスタンスの名前およびアダプタ インスタンスの状態をツールチップに表示できます。アダプタ インスタンスを管理してデータの収集を開始および停止するには、左側のメニューで [環境] > [インベントリ] の順にクリックします。
収集ステータス 各オブジェクトのアダプタ インスタンスの収集ステータスを表示します。収集ステータス アイコンをポイントすると、アダプタ インスタンスの名前およびアダプタ インスタンスのステータスをツールチップに表示できます。アダプタ インスタンスを管理してデータの収集を開始および停止するには、左側のメニューで [環境] > [インベントリ] の順にクリックします。

収集ステータス アイコンをポイントすると、認証失敗ステータスの仮想マシンに関するメッセージをツールチップに表示できます。

vCenter Server 名 その仮想マシンのリソースが属している vCenter Server アダプタ インスタンスの名前。
表 2. ツールバー オプション
オプション 説明
仮想マシン アクション アクションのリストを表示します。詳細については、「vRealize Operations アクションのリスト」を参照してください。
[横方向の省略記号] > [パスワードの入力] リストから仮想マシンを選択し、横方向の省略記号をクリックし、[パスワードの入力] をクリックして、サービスを検出するために選択した仮想マシンのユーザー名とパスワードを入力します。
[横方向の省略記号] > [サービス監視の有効化] リストから仮想マシンを選択し、横方向の省略記号をクリックし、[サービス監視の有効化] をクリックして、頻繁なサービス検出およびサービス パフォーマンス メトリックの計算を有効にします(5 分ごと)。
注: 選択する仮想マシンが多すぎると、 vCenter Server のパフォーマンスが低下する既知の問題が発生する可能性があります。
[横方向の省略記号] > [サービス監視の無効化] リストから仮想マシンを選択し、横方向の省略記号をクリックし、[サービス監視の無効化] をクリックして、頻繁なサービス検出およびサービス パフォーマンス メトリックの計算を無効にします。サービス検出が、デフォルトの 24 時間のサイクルに設定されます。
すべて選択/選択解除するチェックボックス すべての仮想マシン オブジェクトを選択または選択解除します。
詳細に移動 選択した仮想マシンの [サマリ] タブに移動します。
フィルタ 仮想マシンのリストは、仮想マシン名、オペレーティング システム、電源状態、認証ステータス、およびサービスの基準に従って検索できます。