容量とは、オブジェクトのためのメモリ量、CPU、およびディスク容量の測定値のことです。ポリシーで、オブジェクト タイプの残りキャパシティ要素の設定を有効にして構成できます。
残りキャパシティ要素の仕組み
残りキャパシティ要素により、特定のオブジェクト タイプ グループのリソースが不足するまでの使用可能なキャパシティについてどのように報告するかが決まります。
- 残りキャパシティは、ワークロードに対応する環境の能力を示します。
- 使用可能なキャパシティとは、高可用性を使用したときに影響を受けるキャパシティを差し引いた、使用可能なキャパシティの割合の測定値のことです。
ポリシーの残りキャパシティ要素をオーバーライドする場所
ポリシーの残りキャパシティ分析設定を表示してオーバーライドするには、左側のメニューで [追加] をクリックしてポリシーを追加するか、必要なポリシーを選択します。右側のペインで、[ポリシーの編集] をクリックしてポリシーを編集します。<ポリシー名> [編集] ワークスペースで、[キャパシティ] カードをクリックします。選択したオブジェクト タイプの残りキャパシティ設定が、ワークスペースに表示されます。
の順にクリックし、残りキャパシティのポリシー要素を表示し、ポリシーを構成します。
このポリシー要素を構成しないと、選択したベース ポリシーの設定が継承されます。
オプション | 説明 |
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ロック アイコン |
ポリシー要素の設定をオーバーライドできます。これにより、ポリシーをカスタマイズして、ユーザーの環境内のオブジェクトを監視することができます。 |
残りキャパシティ | 残りキャパシティ アラートをトリガする割合を設定できます。 |