使用環境内の会計アラート定義を vRealize Operations で評価する方法を構成するには、動作を決定するポリシーを構成して、そのポリシーをオブジェクト グループに適用できるようにします。ポリシーにより、アラート定義の適用を選択したオブジェクト グループのメンバーに限定します。
作成したアラート定義は、デフォルトのポリシーに追加されて有効にされます。これにより、作成するすべてのアラート定義が環境内で確実にアクティブになります。このアラート定義は会計部門のニーズを満たすよう意図されているため、デフォルトのポリシーでは無効にして、監視する会計仮想マシンと関連ホストを含め、環境内でこのアラート定義を評価する方法を決定する新しいポリシーを作成します。
前提条件
- このシナリオのアラート定義を完了していることを確認します。「アラート定義への推奨事項の追加」を参照してください。
- 会計オブジェクトの管理に使用するオブジェクトのグループが作成されていることを確認します。「カスタム会計部門グループの作成」を参照してください。
手順
結果
会計部門の仮想マシンとホストにのみ適用されるカスタム ポリシー内に会計アラート定義が存在するポリシーが作成されました。
次のタスク
E メール通知を作成し、vRealize Operations をアクティブに監視していないときでもアラートについて知ることができるようにします。「部門のアラートに関する通知の構成」を参照してください。