メトリック定義により、メトリック値の計算または導出方法の概要が示されます。メトリックを理解すれば、vRealize Operations の調整を向上でき、環境管理に役立つ結果を表示することができます。
vRealize Operations は、環境内のオブジェクトからデータを収集します。収集されたデータの各要素をメトリック観測値またはメトリック値と呼びます。vRealize Operations は VMware vCenter Server アダプタを使用して RAW メトリックを収集します。vRealize Operations は vRealize Operations アダプタを使用して自己監視メトリックを収集します。vRealize Operations は、収集するメトリックに加え、容量メトリック、バッジ メトリック、およびシステムの健全性を監視するメトリックの計算も行います。
すべてのメトリック定義が提供されます。システムでのレポート対象となるメトリックは、環境内のオブジェクトによって異なります。メトリックを使用すると、問題のトラブルシューティングに役立てることが可能です。「[すべてのメトリック] タブでのトラブルシューティング」を参照してください。