右上の検索機能は、システム内の名前付きオブジェクト、ダッシュボード、アラートなどの検索をサポートします。検索機能では、入力した文字列との一致または部分一致を試行します。追加機能により、必要なアイテムにすばやくアクセスできます。編集コンテキストに項目が表示されます。

検索を確認できる場所

検索機能は、vRealize Operations のすべてのページのトップ メニューに表示されます。虫眼鏡アイコンをクリックして、検索バーを開きます。必要に応じて、キーボードの Ctrl + Shift + Space キーを押して、検索バーを表示できます。

検索の仕組み

検索バーに入力して検索を開始します。vRealize Operations に、一致するオブジェクト タイプおよびオブジェクトが表示されます。

検索機能では、項目を迅速に検索するために使用できる、次に示すいくつかの一般的なカテゴリをサポートしています。

  • ダッシュボード
  • オブジェクト
  • スーパー メトリック
  • アラートの定義
  • シンプトムの定義
  • 表示
  • レポート
  • 通知
  • IP アドレス

これにより、「VM」などの単純な文字列による従来の検索フレーズを入力できるだけでなく、リストされているカテゴリの 1 つを入力し、その後に文字列または名前を入力することもできます。その後、カテゴリ内のオブジェクトを検索できます。カテゴリがオブジェクト、表示、およびダッシュボードである場合、オブジェクトは表示モードで表示されます。

たとえば、特定のダッシュボードをすばやく探したい場合は、検索フィールドに「ダッシュ...」と入力します。システムにより、検索用語「ダッシュボード」が表示されます。カーソルを使用して用語を選択し、ダッシュボード名または名前の一部を入力し、Enter を押します。目的のダッシュボードが検索され、編集機能が使用可能になります。

同様に、検索フィールドに「アラート」または単に「ア」と入力すると、[アラートの定義] が表示されます。用語を選択し、「不均衡」などのアラート メッセージの一部を入力します。アラートの定義のワークスペースに存在する「クラスタのワークロードが不均衡になっています」というアラートが返され、その場で編集できます。
注: 検索バーに仮想マシンと入力することで、ホストに関連付けられているすべての仮想マシンを一覧表示できます。

アラート割り当てでのユーザー検索の拡張

vRealize Operations では、次のフィルタ オプションを使用してユーザーを検索し、そのユーザーにアラートを割り当てることができます。
  • ユーザー名
  • E メールアドレス
vRealize Operations では、検索結果に検索されたユーザーの詳細が表示されます。この詳細を使用して、特定のユーザーにアラートを割り当てることができます。