複数の GEO 場所でデータを収集するには、オンプレミス vRealize Operations に cloud proxy をインストールします。 注: FIPS モードは cloud proxy でサポートされています。この機能を利用するには、クラスタが FIPS モードになっていることを確認します。 VMware Cloud でのクラウド プロキシの構成vRealize Operations では、クラウド プロキシを使用して、リモート データセンターからデータを収集および監視できます。通常、物理データセンターごとに 1 つのクラウド プロキシだけが必要です。vRealize Operations に 1 つ以上のクラウド プロキシをデプロイし、リモート環境と vRealize Operations の間で一方向通信を確立できます。クラウド プロキシは一方向のリモート コレクタとして機能し、リモート環境から vRealize Operations へのデータのアップロードを行います。クラウド プロキシは、複数の vCenter Server アカウントをサポートできます。詳細については、『VMware vRealize Operations vApp デプロイ ガイド』の「クラウド プロキシに関する FAQ」というトピックを参照してください。 vRealize Operations でのクラウド プロキシの管理vRealize Operations では、クラウド プロキシを使用して、オンプレミスのデータセンターからデータを収集および監視できます。 クラウド プロキシに関する FAQこのトピックでは、vRealize Operations プロキシについてのよくある質問について説明します。 クラウド プロキシのトラブルシューティングクラウド プロキシのトラブルシューティング手順は、vRealize Operations で発生する可能性のある問題を簡単に解決するのに役立ちます。