クラウド環境について、設備の総月次コストを指定したり、不動産、電源、冷却要件の設備コストを編集したりすることができます。設備の合計固定コストを vRealize Operations Manager で設定できるようになりました。設備の合計コストは、データセンターに存在するすべてのホストにわたって分割されます。
手順
- [管理] をクリックし、左側のペインで の順にクリックします。
- [コスト ドライバ] タブで、[設備] をクリックします。
- 月次設備コストを変更するために必要な編集モードを選択します。
- [すべてのデータセンターについて編集] モードでは、すべてのデータセンターについて単一のコスト ドライバ値をカスタマイズできます。特定のデータセンター モードで行われたカスタマイズはすべて失われます。
- [特定のデータセンターについての編集] モードで編集を行うと、データセンターごとに異なるコスト ドライバ値をカスタマイズできます。すべてのデータセンター モードで行われたカスタマイズはすべて失われます。
- (オプション) ドロップダウン メニューからデータセンターを選択します。
注: 編集モードとして特定のデータセンターに対して [編集] を選択すると、[データセンターの選択] オプションが有効になります。
- 設備の月次コストを編集します。
- ラック ユニットあたりの賃貸または不動産のコスト、およびキロワット/時あたりの電源および冷却の月次コストを変更します。
- 設備の総月次コストを変更します。
- 特定のサーバの設備コストをカスタマイズするには、[個別のサーバの編集] をクリックします。
- [+サーバあたりのコストを追加] をクリックします。
- [カスタマイズ用のサーバを選択] ドロップダウンで必要なサーバを選択し、[OK] をクリックします。
- キロワットあたりのコストとラック ユニットあたりの不動産コストを指定して、[保存] をクリックします。
コスト計算サイクルを実行した後のネットワーク コストの変化を表示します。