End Point Operations Management エージェントは、クライアント証明書を使って自らの識別情報をサーバに渡します。このクライアント証明書はエージェント登録プロセスで生成されます。

クライアント証明書には、一意の識別子として使用されるトークンが含まれます。クライアント証明書の盗難または危殆化が疑われる場合は、証明書を交換する必要があります。

エージェント登録プロセスを実行するには、AgentManager 認証情報が必要です。また、新しくデプロイした vRealize Operations Manager インスタンスで、End Point Operations Management エージェントを登録する前に、[管理] > [ソリューション] > [リポジトリ] > [Operating Systems/Remote Service Monitoring] から Management Pack を手動でアクティベートすることも必要です。

データ ディレクトリを削除してエージェントを削除、および再インストールする場合、エージェント トークンが保持され、データの継続性が確保されます。「エージェントのアンインストールと再インストールの影響について」を参照してください。