[最適化履歴] ダッシュボードには、最適化アクティビティの結果が表示されます。
[最適化履歴] ダッシュボードは、ダッシュボードの [最適化] グループに属します。このダッシュボードは、パフォーマンスの最適化、キャパシティの最適化、および仮想マシンの配置の最適化という 3 つの最適化のメリットを扱います。
パフォーマンスの最適化は、ワークロード最適化を使用して vRealize Operations Manager で実行することも、オンデマンドで開始することもできます。この行のチャートには、各データセンターまたはカスタム データセンターのボックスと最適化の推奨事項が表示されます。緑色は、最適化されたデータセンターまたはカスタム データセンターを示します。赤色のボックスは、最適化が必要になる可能性があることを示し、白色のボックスは、そのオブジェクトの最適化が構成されていないことを意味します。
キャパシティ最適化の場合、この行には、月次平均仮想マシン コスト、アイドル状態またはパワーオフ状態の仮想マシンの再利用や古いスナップショットの削除により達成可能なコスト節約のサマリが示されます。
仮想マシン健全性とは、必要とするリソースを必要なときに得ている仮想マシンを表すために使用される用語です。vRealize Operations の Predictive DRS 機能とともに、仮想マシンが必要とするリソースを確実に得られるようする、vSphere の Distributed Resource Scheduler に関連した最近の vMotion アクティビティも確認できます。ワークロード配置の vMmotion も、グラフで非 DRS の移動として表示されます。