アダプタ インスタンスの有効化に使用する認証情報を構成または再構成するには、ユーザー名やパスワードなど、ターゲット システムで有効な収集構成設定を行う必要があります。既存の認証情報インスタンスの接続設定を変更することもできます。

認証情報を管理できる場所

メニューで、[管理] をクリックし、左側のペインで [管理] > [認証情報] の順にクリックします。

[認証情報の管理] オプション

[認証情報の管理] ダイアログ ボックスを使用して、新しいアダプタ認証情報を追加したり、既存のアダプタ認証情報を変更したりすることができます。このダイアログ ボックスは、アダプタのタイプや、追加と編集のどちらを行うかによって異なります。次のオプションは基本オプションを示しています。基本オプションを除き、ソリューションに応じてオプションの内容は異なります。

注: 追加したアダプタの認証情報は、他のアダプタ管理者および vRealize Operations Manager コレクタ ホストと共有されます。他の管理者がこれらの認証情報を使用して、新規のアダプタ インスタンスを構成したり、アダプタ インスタンスを新規ホストに移動する可能性があります。
表 1. [認証情報の管理] の追加または編集オプション
オプション 説明
アダプタ タイプ

認証情報を構成するアダプタのタイプ。

認証情報の種類

アダプタに関連付けられた認証情報。アダプタと認証情報のタイプの組み合わせによって、追加の構成オプションが異なります。

認証情報名

認証情報の管理に使用する分かりやすい名前。

ユーザー名

vRealize Operations Manager をターゲット システムに接続するためにアダプタ構成で使用されるユーザー アカウント認証情報。

パスワード

指定された認証情報のパスワード。