vRealize Operations Manager がアダプタを再記述する場合、vRealize Operations Manager はアダプタ ファイルを検出し、アダプタのアビリティに関する情報を集め、アダプタに関する情報でユーザー インターフェイスを更新します。

アダプタ再記述の仕組み

アダプタをインストールまたは更新した後、vRealize Operations Manager でアダプタを再記述することによってアダプタ情報を収集します。

アダプタの再記述を確認できる場所

メニューで [管理] をクリックし、左側のペインで [サポート] > [再記述] の順にクリックします。

アダプタの再記述のオプション

この機能には、アダプタの記述プロセスを開始するオプションがあります。

表 1. アダプタの再記述のオプション
オプション 説明
再記述 アダプタの記述プロセスを開始します。

vRealize Operations Manager は、再記述プロセスからのアダプタ固有の詳細情報を提供します。

表 2. アダプタの再記述の詳細情報
オプション 説明
名前 再記述プロセスが適用されるアダプタ。
ステータス 最後の再記述プロセスに関する成功や失敗などの状態。
バージョンの記述 最後の再記述プロセスが実行された describe.xml のバージョン。
アダプタのバージョン 最後の再記述プロセスが実行されたアダプタのバージョン。
メッセージ 最後の再記述プロセスに関するその他の詳細情報。