VMware のvRealize Operations Manager 構成ガイド』では、環境の構成方法と監視方法について説明します。このガイドでは、vRealize Operations Manager を外部データ ソースに接続し、その外部データ ソースから収集したデータを分析する方法、ユーザーとユーザーがサポートするインフラストラクチャの環境を適切に維持する方法、リソースを構成してオブジェクトの動作を決定する方法、および vRealize Operations Manager に表示されるコンテンツをフォーマットする方法について説明します。

ご使用のvRealize Operations Managerのインストール済み環境の保守と拡張に役立つよう、この情報では、ノードおよびクラスタの管理、NTP の構成、ログ ファイルの表示、サポート バンドルの作成、およびメンテナンス スケジュールの追加を行う方法について説明します。また、ライセンス キーおよびグループについての情報が提供されており、パスフレーズの生成、認証に使用される証明書の確認、記述プロセスの実行、および高度なメンテナンス機能の実行を行う方法についても説明しています。

対象者

この情報は、vRealize Operations Manager の管理者、仮想インフラストラクチャの管理者、および環境内におけるオブジェクトの構成、監視、管理、および保守を行う運用エンジニアを対象としています。

vRealize Operations Manager をプログラムで構成するユーザーの場合、vRealize Operations Manager REST API ドキュメントは HTML 形式で利用でき、vRealize Operations Manager インスタンスとともにインストールされます。たとえば、インスタンスの URL が https://vrealize.example.com の場合、API リファレンスは https://vrealize.example.com/suite-api/docs/rest/index.html から入手できます。