サブジェクトは、ビューで情報を表示するための基本オブジェクト タイプです。

ビューのサブジェクトを指定するには、メニューで [ダッシュボード] をクリックし、左側のペインで [ビュー] をクリックします。[追加] オプションをクリックします。ワークスペースの左側で [サブジェクト] をクリックします。ビューを作成する場合は、前述の必要な手順を実行してください。

指定するサブジェクトによって、ビューを適用できる場所が決まります。複数のサブジェクトを選択すると、ビューをそれぞれのサブジェクトに適用できます。[可視性] 手順の [ブラックリスト] オプションを使用すると、ビューが表示されるレベルを制限できます。

ビューの可用性は、ビュー構成のサブジェクト、インベントリ ビュー、ユーザー権限、およびビューの可視性設定によって異なります。

[シンプトム] をサブジェクトとするビューをリストする場合、[クリティカル度レベル]、[ステータス]、[オブジェクト タイプ]、[オブジェクト名]、[発生日時]、[キャンセル日時] の各列を並べ替えることができます。[トリガ元] 列と [違反情報] 列は並べ替えられません。他のシンプトム メトリックが存在する場合は、これらの列で並べ替えることはできません。

リスト ビューで、親オブジェクトに基づいて結果をグループ化するには、[次でグループ化] ドロップダウン オプションで選択します。グループが指定されているリスト ビューに基づいてレポートを生成すると、選択したオブジェクトのグループに基づく情報がレポートに表示されます。また、すべてのオブジェクトの全サマリ結果とともに、オブジェクトのグループのサマリ計算をレポートに表示することもできます。