デフォルトのエージェント プロパティがユーザーが定義したカスタム プロパティと異なる場合に vRealize Operations Manager がそのデフォルトのプロパティをオーバーライドすることを指定できます。

[オブジェクトの編集] ダイアログ ボックスの [詳細] セクションで、[Override agent configuration data]false に設定した場合、デフォルトのエージェント構成データが適用されます。[Override agent configuration data]true に設定した場合、別の値を設定した場合はデフォルトのエージェント パラメータ値は無視され、設定した値が適用されます。

クラスタで実行する MSSQL オブジェクト(MSSQL、MSSQL Database、MSSQL Reporting Services、MSSQL Analysis Service、MSSQL Agent)を編集するときに [Override agent configuration data] の値を true に設定すると、動作に一貫性を欠く場合があります。