オブジェクト タグは、情報タイプであり、タグ値は、その情報タイプの個別インスタンスです。事前定義されたオブジェクト タグが自分のニーズを満たさない場合、オブジェクト タグを独自に作成して、環境内のオブジェクトを分類し管理できます。たとえば、クラウド オブジェクトにタグを追加して、異なるクラウド名にタグ値を追加できます。その後、オブジェクトをクラウド名に割り当てることができます。

前提条件

事前定義されたオブジェクト タグについてよく理解してください。

手順

  1. メニューで [管理] をクリックし、左側のペインで [設定] > [インベントリ] の順にクリックします。
  2. タグのリストの上の [タグの管理] アイコンをクリックします。
  3. [新規タグの追加] アイコンをクリックして、新しい行を追加し、その行にタグ名を入力します。
    たとえば、 Cloud Objects と入力し、 [更新] をクリックします。
  4. 新しいタグを選択し、[新規タグ値の追加] アイコンをクリックして、新しい行を追加し、その行にタグ値の名前を入力します。
    たとえば、 Video Cloud と入力し、 [更新] をクリックします。
  5. [OK] をクリックしてタグを追加します。
  6. オブジェクトを追加するタグをクリックして、オブジェクト タグ値のリストを表示します。
    たとえば、 [クラウド オブジェクト] をクリックして、Video Cloud オブジェクト タグ値を表示します。
  7. インベントリの右側のペインのリストからオブジェクトをタグ値名にドラッグします。
    Ctrl キーを押しながらクリックして複数の個別のオブジェクトを選択するか、Shift キーを押しながらクリックしてオブジェクトの範囲を選択できます。
    たとえば、vCenter Adapter を通じて接続されているデータセンターを割り当てる場合、検索フィルタに vCenter と入力して追加するデータセンター オブジェクトを選択します。