グローバル設定を使用すると、オブジェクトを削除するまでの時間の設定、タイムアウトの設定、履歴データの保存、動的しきい値やキャパシティの計算の使用、vCenter Server ユーザーのログイン方法の指定ができます。自動アクションについては、アクションがアラートの推奨事項から自動的にトリガされるのを許可するかどうかを選択できます。

手順

  1. メニューで、[管理] をクリックし、左側のペインで、[管理] > [グローバル設定] の順にクリックします。
  2. グローバル設定を編集するには、編集する設定をクリックします。
    注: 編集可能なグローバル設定には、値の横に非表示の [編集] アイコンが付いています。アイコンを表示するには、グローバル設定をポイントします。
    表 1. グローバル設定のオプション
    オプション 説明
    グローバル設定の編集

    編集するグローバル設定をクリックして編集モードを有効にし、設定値を変更します。切り替えが可能でない設定を編集するには、値を選択してから [保存] をクリックします。切り替えが可能な設定を編集するには、値を選択してから [有効化] または [無効化] をクリックして、設定を変更します。すべての変更を破棄して編集モードを終了するには、[キャンセル] をクリックします。

    設定

    設定名。

    設定の現在の値。

    設定値を変更するには、[グローバル設定の編集] をクリックします。

    説明

    設定についての情報。設定に関する追加情報を表示するには、設定をポイントします。