次のリンクにある情報を利用して、End Point Operations Management エージェントを環境内にインストール、デプロイできます。 End Point Operations Management エージェントのインストール準備 End Point Operations Management エージェントをインストールする前に、準備作業を行う必要があります。 End Point Operations Management エージェントをサポートするオペレーティング システム以下の表には、End Point Operations Management エージェントの展開をサポートするオペレーティング システムを記載しています。 エージェント インストーラ パッケージの選択 End Point Operations Management エージェントのインストール ファイルは vRealize Operations Manager インストール パッケージに含まれています。 End Point Operations Management エージェントでの Java の前提条件すべての End Point Operations Management エージェントで、Java Cryptography Extension (JCE) Unlimited Strength Jurisdiction ポリシー ファイルが Java パッケージに含まれている必要があります。 End Point Operations Management コンポーネントの JRE の場所の構成 End Point Operations Management エージェントは JRE を必要とします。プラットフォーム固有の End Point Operations Management エージェント インストーラには JRE が含まれています。プラットフォームに依存しない End Point Operations Management エージェント インストーラには JRE が含まれていません。 End Point Operations Management エージェントのシステム前提条件 localhost をループバック アドレスとして定義しない場合、End Point Operations Management エージェントは登録せず、次のエラーが表示されます。Connection failed.Server may be down (or wrong IP/port were used).Waiting for 10 seconds before retrying. End Point Operations Management エージェントから vRealize Operations Manager サーバへの通信プロパティの構成エージェントを初めて起動する前に、エージェントが vRealize Operations Manager サーバと通信するためのプロパティやその他のエージェント プロパティをエージェントの agent.properties ファイルで定義できます。プロパティ ファイルでエージェントを構成すれば、複数のエージェントのデプロイを合理化できます。 vRealize Operations Manager サーバでのエージェント登録を管理するEnd Point Operations Management エージェントは、クライアント証明書を使って自らの識別情報をサーバに渡します。このクライアント証明書はエージェント登録プロセスで生成されます。 サーバとの通信のセキュリティ End Point Operations Management エージェントから vRealize Operations Manager サーバへの通信は一方向ですが、両方が認証される必要があります。通信は、トランスポート レイヤ セキュリティ (TLS) を使用して常にセキュリティ保護されます。 コマンド ラインからのエージェントの起動Linux オペレーティング システムと Windows オペレーティング システムの両方でコマンド ラインからエージェントを起動できます。 クローン作成した仮想マシンの End Point Operations Management エージェントを管理するデータを収集する End Point Operations Management エージェントを実行している仮想マシンのクローンを作成した場合、データの継続性を確保するために実行する必要のあるプロセスがあります。 エージェントのアンインストールと再インストールの影響について End Point Operations Management エージェントをアンインストールまたは再インストールすると、さまざまな要素が影響を受けます。たとえば、エージェントが収集した既存のメトリックや、再インストールされたエージェントがサーバで以前検出されたオブジェクトについてレポートできるようにするための識別トークンなどです。データの継続性を確保するために、エージェントのアンインストールや再インストールの影響を知ることが重要です。 複数の End Point Operations Management エージェントを同時にインストールする一度に複数の End Point Operations Management エージェントをインストールする場合は、すべてのエージェントが使用可能な標準の agent.properties ファイルを 1 つ作成します。 End Point Operations Managementエージェントのアップグレード vRealize Operations Manager管理インタフェースから、6.3 または 6.4 バージョンの End Point Operations Management エージェントを 6.5 バージョン以降にアップグレードできます。 親トピック: End Point Operations Management vRealize Operations Manager のソリューション