可能な場合、Virtual Application のインストール (OVF) には強化されたデフォルト構成が用意されています。ユーザーは、構成ファイルのグローバル オプション セクションにあるサーバおよびクライアント サービスを調べて、構成が適切に強化されていることを確認できます。
可能な場合は、/etc/hosts.allow ファイルで SSH サーバの使用を管理サブネットに限定します。
手順
- サーバ構成ファイル /etc/ssh/sshd_config を開き、設定が正しいことを確認します。
設定 ステータス Server Daemon Protocol Protocol 2 Ciphers 暗号 aes256-ctr,aes128-ctr TCP Forwarding AllowTCPForwarding no Server Gateway Ports Gateway Ports no X11 Forwarding X11Forwarding no SSH Service AllowGroups フィールドを使用して、アクセスが許可されるグループを指定し、サービスの使用が許可されるユーザー用のセカンダリ グループにメンバーを追加します。 GSSAPI Authentication GSSAPIAuthentication no(未使用の場合) Kerberos Authentication KerberosAuthentication no(未使用の場合) Local Variables(AcceptEnv グローバル オプション) コメントアウトして disabled に設定するか、LC_* または LANG 変数のみに対して enabled に設定 Tunnel Configuration PermitTunnel no Network Sessions MaxSessions 1 Strict Mode Checking Strict Modes yes Privilege Separation UsePrivilegeSeparation yes rhosts RSA Authentication RhostsRSAAuthentication no Compression Compression delayed または Compression no Message Authentication code MACs hmac-sha1 User Access Restriction PermitUserEnvironment no - 変更内容を保存し、ファイルを閉じます。