予想される使用状況に基づいて、vRealize Operations Manager の初期のデプロイを構成します。
- 分析ノード
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分析ノードは、プライマリ ノード、プライマリ レプリカ ノード、およびデータ ノードから構成されます。
vRealize Operations Manager のエンタープライズ デプロイでは、サイジングの要件および使用可能なリソースに応じて、中規模デプロイ、大規模デプロイ、特大デプロイとしてすべてのノードをデプロイします。 - リソースの追加による垂直方向の拡張
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大規模ではない構成に分析ノードをデプロイする場合は、仮想 CPU とメモリを再構成できます。ノードを追加してクラスタをスケール アウトする前に、クラスタ内の分析ノードをスケール アップすることをお勧めします。
vRealize Operations Managerでは、さまざまなノード サイズがサポートされます。
表 1. 分析ノードのデプロイ サイズ ノード サイズ vCPU メモリ 極小 2 8 GB 小 4 16 GB 中程度 8 32 GB 大 16 48 GB 特大 24 128 GB - ストレージの増加による垂直方向の拡張
- 仮想 CPU やメモリとは独立にストレージを増やすことができます。
- 水平方向の拡張(ノードの追加)
- vRealize Operations Manager では、継続的な可用性が有効になっている場合、クラスタ内で最大 8 個の特大分析ノード、またはクラスタ内で最大 10 個の特大ノードをサポートします。
- Witness (監視) ノード
- 監視ノードはデータの収集と処理を行わないため、 vRealize Operations Manager はクラスタ サイズに関係なく 1 つのサイズを提供します。
- リモート コレクタ
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vRealize Operations Managerでは、リモート コレクタで 2 つのサイズ(標準および大)がサポートされます。リソースの最大数は、リモート コレクタのすべてのアダプタについて収集される全リソースに基づきます。大規模な
vRealize Operations Manager 監視環境では、UI の応答速度が低下し、低速なメトリックが表示されることがあります。環境内で遅延が 20 ミリ秒を超えている領域を特定し、その領域にリモート コレクタをインストールします。
表 3. サポートされるリモート コレクタ サイズ コレクタ サイズ リソース End Point Operations Management エージェント Standard 6000 250 大 32,000 2,000 - vRealize Application Remote Collector
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vRealize Operations Manager は、アプリケーション リモート コレクタの 3 つのサイズ(小規模、中規模、大規模)をサポートしています。デプロイする Telegraf エージェントの数により、デプロイする
vRealize Application Remote Collector のサイズが決まります。
現在、vRealize Application Remote Collector は 20 種類の異なるアプリケーション ソースのデータを収集できます。
6,000 を超える Telegraf エージェントがインストールされている場合は、最大 10,000 の Telegraf エージェントを監視できるように大規模構成の vCPU とメモリを増やします。
メモリ使用量の増加は、監視対象の仮想マシンのサービス数とその構成によって異なります。1000 個のオペレーティング システム オブジェクトを監視する場合、メモリ使用量は 約 1 ~ 1.5 GB 増加します。表 4. サポートされている vRealize Application Remote Collector サイズ vRealize Application Remote Collector サイズ サポートされている最大 Telegraf エージェント数 小 500 中程度 3000 大 6000