vRealize アプライアンスで、AppleTalk プロトコルがデフォルトでロードされないようにします。潜在的な攻撃者がシステムのセキュリティを侵害するためにこのプロトコルを活用する可能性があります。
必要でなければ、AppleTalk プロトコル モジュールはロードしないようにしてください。このプロトコルをネットワーク スタックにバインドすると、ホストの攻撃対象領域が増加します。権限のないローカル プロセスがこのプロトコルを使用してソケットを開くことにより、システムでプロトコル ハンドラが動的にロードされる場合があります。
手順
- テキスト エディタで /etc/modprobe.d/modprobe.conf ファイルを開きます。
- このファイルに行
install appletalk /bin/false
が含まれることを確認します。 - ファイルを保存して閉じます。