[シンプトム] タブには、現在のオブジェクトについてトリガされたシンプトムがすべて含まれます。シンプトム リストを使用してオブジェクトに関する問題を特定して、そのオブジェクトに対して生成されたアラートの解決を目指します。
シンプトムの機能
このリストは、オブジェクトのトリガーされたアクティブな症状で、生成されたアラートの一部か、またはアラートに含まれていないトリガーされた症状のどちらかです。これは完全な症状リストであり、オブジェクトで発生するものの現在のアラート定義に含まれていない問題を識別するのに役立ちます。
リストでシンプトムをクリックすると、そのシンプトムの詳細が表示されます。各列の見出しの矢印を使用すると、リストを昇順または降順で並べることができます。[Shift] または [Control] を押しながらクリックすることで、リスト内の複数の行を選択できます。
[シンプトム] タブの場所
- メニューで [環境] を選択し、グループ、アプリケーション、またはインベントリ オブジェクトを選択します。[オブジェクト] をクリックすると、そのオブジェクトの [サマリ] タブが表示されます。 タブをクリックします。
- メニューで [検索] を選択し、目的のオブジェクトを探します。[オブジェクト] をクリックすると、そのオブジェクトの [サマリ] タブが表示されます。 タブをクリックします。
オプション | 説明 |
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重要度 | 重要度は、環境における症状の重要性のレベルです。
このレベルは、シンプトムが作成されたときに割り当てられたのと同じレベルに基づきます。次の値があります。
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症状 | トリガーされた症状の名前。 |
ステータス | 症状の現在の状態。 可能な値は [アクティブ] または [非アクティブ] です。 |
作成日時 | アラートが生成された日時。 |
キャンセル日時 | 症状がキャンセルされた日時。 |
詳細情報 | 傾向と現在の値を含む、症状のトリガー条件に関する情報。 シンプトムの更新時刻の 6 時間前から 1 時間後までの範囲のデータが、スパークラインに表示されます。 |
フィルタリング オプション | シンプトムのリストを、選択したフィルタと一致するシンプトムに限定します。[シンプトム]、[ステータス]、[クリティカル度]、[発生日時]、[キャンセル日時] など、データ グリッドの見出しに類似したフィルタもあります。 |
起動元 | 症状が生成されたオブジェクトの名前。 オブジェクト名をクリックすると、オブジェクトの詳細タブが表示されます。ここで、オブジェクトに他に何か問題がないかどうかについて調査を開始できます。 |