vRealize Operations Manager管理インタフェースから、6.3 または 6.4 バージョンの End Point Operations Management エージェントを 6.5 バージョン以降にアップグレードできます。

前提条件

  • End Point Operations ManagementPAK ファイルをダウンロードします。
  • PAK ファイルを vRealize Operations Manager インストールするか、インスタンスをアップグレードする前に、カスタマイズしたコンテンツを保存するためにクローンを作成します。カスタマイズしたコンテンツには、アラートの定義、シンプトムの定義、推奨事項、およびビューを含めることができます。そして、ソフトウェアのアップデート時に、[PAK ファイルがインストール済みでもインストールします] オプションおよび [デフォルトの内容の再設定] オプションを選択します。

手順

  1. クラスタの vRealize Operations Manager管理インターフェイス (https://IP-address/admin) にログインします。
  2. 左パネルの [ソフトウェア アップデート] をクリックします。
  3. メイン パネルの [ソフトウェア アップデートのインストール] をクリックします。
  4. [ソフトウェア アップデートの追加] ダイアログ ボックスから、[参照] をクリックして、PAK ファイルを選択します。
  5. [アップロード] をクリックして、ウィザードの手順に従い、PAK ファイルをインストールします。
  6. インストールの手順 4 を完了したら、End Point Operations Management管理インタフェースの [ソフトウェア アップデート] ページに戻ります。
  7. メイン ペインに、更新が正常に完了したことを示すメッセージが表示されます。
    エージェントが正常にインストールされなかった場合は、アップグレード手順に戻り、[ソフトウェア アップデートの追加 - ソフトウェア アップデートの選択] ページで [PAK ファイルがインストール済みでもインストールします] を選択していることを確認します。

次のタスク

ログ ファイルは、vRealize Operations Manager管理インタフェース > [サポート] ページから表示できます。