アダプタと管理パックには、構成に関する特定の考慮事項があります。
- 標準アダプタ
- 標準アダプタには、監視対象のエンドポイントへの 1 方向通信が必要です。コレクタ グループに標準アダプタをデプロイします。このコレクタ グループは、フェイルオーバーに対処するようにサイジングされます。
- ハイブリッド アダプタ
- ハイブリッド アダプタには、アダプタと監視対象のエンドポイントの間に 2 方向通信が必要です。
- End Point Operations Management アダプタ
- デフォルトでは、 End Point Operations Management アダプタはすべてのデータ ノードにインストールされています。大規模および特大の分析ノードは 2,500 エンドポイント エージェントをサポートでき、大規模リモート コレクタは、ノードあたり 2,000 をサポートできます。クラスタでのインジェスチョンの負荷を軽減するために、リモート コレクタで End Point Operations Management アダプタをポイントできます。専用のリモート コレクタを、それらのみで構成されるコレクタ グループに割り当てます。これにより End Point Operations Management アダプタは、コレクタ グループ内のノードで障害が発生した場合に、 End Point Operations Management リソースの状態を維持できます。
- vRealize Application Management Pack
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vRealize Operations Manager でアプリケーションの監視を有効にする場合は、プロセスの一部として、
vRealize Operations Manager 内からまたは外部の My VMware から
vRealize Application Remote Collector OVA を ダウンロードする必要があります。
これは専用の仮想アプライアンスで、vRealize Operations Manager、ターゲット vCenter Server、および Telegraf エージェントがデプロイされているエンドポイント VM 間のプロキシとして機能します。
End Point Operations Management エージェント用のロード バランサ背後のリモート コレクタ