イベントとは、ユーザー アクション、システム アクション、トリガされたシンプトム、またはオブジェクトで生成されたアラートが原因で、管理対象オブジェクトで発生した変更を反映する vRealize Operations Manager メトリックの変更です。[イベント] タブを使用して、イベントの発生と生成されたアラートを比較します。この比較は、管理対象オブジェクトに対する変更が、アラートまたはオブジェクトでの他の問題の根本原因に関係したかどうかを判断するのに役立ちます。
イベントは、リストされたものだけではなく、どのオブジェクトでも発生する可能性があります。
次の
vCenter Server アクティビティは、
vRealize Operations Manager イベントを生成するアクティビティの一部です。
- 仮想マシンのパワーオンまたはパワーオフ
- 仮想マシンの作成
- 仮想マシンのゲスト OS への VMware Tools のインストール
- vCenter Server システムへの新たに構成された ESX/ESXi システムの追加
アラートの定義に応じて、これらのイベントがアラートを生成する場合があります。
vRealize Operations Manager に情報を提供する他のアプリケーションと、変更イベントを提供するように構成されたそれらのアプリケーション用のアダプタを使用して、同じ仮想マシンを監視する場合があります。この場合、[イベント] タブには、監視対象オブジェクトで発生する特定の変更イベントが含まれています。これらの変更イベントにより、調査している問題の原因をより詳しく考察できます。