ハイパーコンバージド インフラストラクチャ (HCI) ノードを vSAN 対応クラスタに追加または削除して What-if シナリオを実行することで、インフラストラクチャ プランニングを実行できます。vRealize Operations Manager では、シナリオの結果に、コストおよび残り時間と、CPU、メモリ、ディスク容量の残りのキャパシティが表示されます。
What-if 分析 - ハイパーコンバージド インフラストラクチャを確認できる場所
[ホーム] 画面の左側のペインで [キャパシティの最適化] の下にある [What-If 分析] を選択します。[What-if 分析] 画面で、[インフラストラクチャ プランニング: ハイパーコンバージド] を選択します。What-if シナリオを実行するには、[HCI ノードの追加] または [HCI ノードの削除] をクリックします。
What-if 分析 - ハイパーコンバージド インフラストラクチャの仕組み
VMware vSAN が有効になっている環境にハイパーコンバージド インフラストラクチャを追加し、HCI キャパシティおよびコストの増加を評価できます。vSAN クラスタごとに最大 64 ホストを追加できます。この数は、クラスタ内の既存のホストを考慮に入れています。
vRealize Operations Manager の場所プロパティには、vSAN および vXRail クラスタのみが一覧表示されます。これらの場所から既存のサーバ タイプを選択し、これらのサーバのインスタンス数を変更して、シナリオに追加できます。
注: VMC クラスタはサポートされていないため、表示されません。