小規模デプロイ プロファイルは、最大 20,000 リソースを管理するシステムを想定しています。

仮想アプライアンス名

小規模デプロイ プロファイルには、単一の大規模な分析ノード analytics-1.ra.local が含まれます。

デプロイ プロファイルのサポート

小規模デプロイ プロファイルでは、次の構成がサポートされています。

  • 20,000 のリソース
  • 2,500 の End Point Operations Management エージェント
  • 6 か月間のデータ保存
  • 36 か月間の追加の時系列データの保持

追加の DNS エントリ

組織の将来の要件に対応するため DNS エントリを追加できます。計画されたデプロイで単一ノードを超えることが想定されない場合は、分析ノードに対して End Point Operations Management エージェントを構成できます。

epops.ra.local -> analytics-1.ra.local

証明書

証明書には認証局による署名が必要です。サブジェクトの代替名には、次の情報が含まれます。

  • DNS 名 = epops.refarch.local
  • DNS 名 = analytics-1.ra.local

これは、小規模デプロイ プロファイルの一例です。

表 1. アダプタのプロパティ
コレクタ グループ コレクタ アダプタ リソース
デフォルト analytics-1 A 2,000
デフォルト analytics-1 B 4,000
デフォルト analytics-1 C 2,000
デフォルト analytics-1 D 3,000

vRealize Operations Manager の小規模デプロイ プロファイルのアーキテクチャ