End Point Operations Management エージェントには、監視するオブジェクト、監視方法、収集するメトリックなどを決定するプラグインがあります。一部のプラグインは、End Point Operations Management エージェントのインストールにデフォルトで含まれていますが、その他のプラグインは、vRealize Operations Manager 監視プロセスを拡張するためにインストールする管理パック ソリューションの一部として追加する必要があります。
[エージェント管理] ページの [プラグイン] タブを使用して、ソリューション インストールの一部として環境にデプロイされたエージェント プラグインを無効または有効にすることができます。たとえば、一時的にプラグインを無効にして、監視対象の仮想マシン上でのそのプラグインの影響を分析することができます。[プラグイン] タブにアクセスするには、メニューで、[管理] をクリックし、左側のペインで の順にクリックします。タブにあるすべての列は、列名をクリックして並べ替えることができます。
すべてのデフォルト プラグインと、1 つまたは複数のソリューションをインストールしたときにデプロイされたプラグインが、タブにアルファベット順に表示されます。
プラグインを有効または無効にするには、プラグインの管理権限が必要です。
プラグインを無効にすると、プラグインが存在するすべてのエージェントからそのプラグインが削除され、エージェントはそのプラグインが関連するメトリックおよびその他のデータを収集しなくなります。プラグインは vRealize Operations Manager サーバ上で無効としてマークされます。
vRealize Operations Manager のインストール時にインストールされたデフォルトのプラグインは無効にできません。
歯車アイコンをクリックして表示されるアクション メニューを使用してプラグインを無効または有効にできます。
- サードパーティ ライブラリを使用するプラグイン
- ネイティブ ライブラリを使用するプラグイン
- 接続プールを使用するプラグイン
- ファイルをロックするプラグイン(Windows オペレーティング システムで問題の原因となる)
プラグインでは、スレッド、サードパーティ ライブラリ、または静的コレクションを使用しないようにすることをお勧めします。