スーパー メトリックを vRealize Operations Manager インスタンスからエクスポートし、別の vRealize Operations Manager インスタンスにインポートすることができます。たとえば、テスト環境でスーパー メトリックを開発した後に、テスト環境からエクスポートし、本番環境で使用できるようにインポートできます。
インポートするスーパー メトリックに、ターゲット インスタンスに存在しないオブジェクトへの参照が含まれている場合、インポートは失敗します。vRealize Operations Manager は、簡単なエラー メッセージを返し、詳細情報をログ ファイルに書き込みます。
手順
- スーパー メトリックをエクスポートします。
- メニューで [管理] を選択し、左ペインで の順に選択します。
- エクスポートするスーパー メトリックを選択し、[アクション] アイコンをクリックして、[選択したスーパー メトリックのエクスポート] アイコンを選択します。
vRealize Operations Manager によって、スーパー メトリック ファイル( SuperMetric.json など)が作成されます。
- スーパー メトリック ファイルをコンピュータにダウンロードします。
- スーパー メトリックをインポートします。
- メニューで [管理] を選択し、左ペインで の順に選択します。
- [アクション] アイコンをクリックして、[スーパー メトリックのインポート] を選択します。
- (任意)。インポートするスーパー メトリックと同じ名前を持つスーパー メトリックがターゲット インスタンスに存在する場合は、既存のスーパー メトリックを上書きすることも、またはインポートをスキップすることもできます(インポートのスキップがデフォルト)。