vRealize Automation 7.x は、デプロイ、ブループリント、予約、ビジネス グループ、テナント、ユーザー、 vRealize Automation ワールド、および vRealize Automation 管理パック インスタンスなどのオブジェクトのメトリックを収集します。
vRealize Automation のフィルタとしての管理対象リソース オブジェクト
vRealize Automation 7.x では、vRealize Automation によって管理されているかそれに関連付けられている VMware vCenter アダプタ オブジェクトを表示するのに、フィルタを使用します。一部のダッシュボードには、vRealize Automation によって管理されているかそれに関連付けられている VMware vCenter アダプタ オブジェクトのみを表示するよう構成されているウィジェットがあります。vRealize Automation では、管理対象リソースと呼ばれるオブジェクトをフィルタとして使用して、そのオブジェクトのみを表示します。これらのリソースはすべて、vRealize Automation エンティティ ステータス タイプの管理対象リソース オブジェクトに配置されています。このフィルタを使用しない場合、すべての VMware vCenter アダプタ オブジェクトがウィジェットに表示されることになります。管理対象リソース オブジェクトを削除した場合、アダプタによって再び作成されますが、ダッシュボードのこのフィルタを使用するウィジェットには、正しくない情報が表示されます。管理対象リソース オブジェクトを削除した場合は、ダッシュボードでウィジェットを手動で構成し、VMware vCenter アダプタ オブジェクトを表示する各セクションで、管理対象リソース オブジェクトをフィルタとして選択する必要があります。