エージェントをインストールする仮想マシンを選択する必要があります。vRealize Application Remote Collector の既存のインストールをアップグレードした場合は、以前にインストールしたエージェントをアップグレードします。
前提条件
すべての前提条件を満たしていることを確認します。詳細については、「前提条件」を参照してください。
手順
- [エージェントの管理] タブで、[インストール] アイコンをクリックします。[エージェントの管理] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [仮想マシンの認証情報をどのように提供しますか?] ページから、次の手順を行います。
- すべての仮想マシンで共通のユーザー名とパスワードを使用している場合は、[Common username and password] オプションを選択します。
- すべての仮想マシンで別々のユーザー名とパスワードを使用している場合は、[仮想マシンの認証情報を入力してください] オプションを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- [資格情報の提供] ページから、すべての仮想マシンで共通の認証情報を使用しているか、すべての仮想マシンで別々の資格情報を使用しているかに応じて、次の詳細を入力します。
- 選択した仮想マシンで共通のユーザー名とパスワードを使用している場合は、共通のユーザー名とパスワードを入力します。
- それぞれの仮想マシンで異なるユーザー名とパスワードの場合は、CSV テンプレートをダウンロードし、各仮想マシンのユーザー名やパスワードなどの必要な詳細を追加します。[参照] ボタンを使用して、テンプレートを選択します。
- [エージェントのインストールの一部として必要な権限を持つ実行時ユーザーを Linux 仮想マシンに作成します] チェック ボックスはデフォルトでオンになります。詳細については、ユーザー アカウントの前提条件 を参照してください。
- [次へ] をクリックします。
- [サマリ] ページから、エージェントのデプロイ先の仮想マシンのリストを確認できます。
- [エージェントのインストール] をクリックします。ユーザー インターフェイスを更新して、インストールされているエージェントを表示します。
Windows エンドポイント上の UAC が無効になっているマシンでは、エージェントは仮想マシンにインストールされているアプリケーション サービスを検出します。アプリケーション サービスは、
[エージェントの管理] タブの
[検出/設定されたサービス] 列に表示されます。エージェントのインストールのステータスは、
[エージェントの管理] タブの
[エージェントのステータス] 列で確認できます。
[Windows エンドポイント上の UAC が有効になっているマシン]
ビットがエンドポイントにダウンロードされます。ビットは手動でインストールする必要があります。
- C:\VMware\UCP\downloads から、ブートストラップ ランチャを実行します。
- %SYSTEMDRIVE%\VMware\UCP\downloads に移動します。
- 管理者権限で cmd を開きます。
- cmd /c uaf-bootstrap-launcher.bat > uaf_bootstrap.log 2>&1 コマンドを実行します。
- uaf_bootstrap.log から結果を確認します。
- [エージェントの管理] タブで、[エージェント ステータス] と [最後の処理のステータス] 列からエージェントのインストールのステータスを確認します。
次のタスク
各エージェントのサービスを管理できます。
エージェントのアンインストールの詳細については、「エージェントのアンインストール」を参照してください。