vRealize Automation 8.x インスタンスにアクセスし、vRealize Operations Manager を使用して自動化の問題のトラブルシューティングを行うには、vRealize Automation アダプタを vRealize Operations Manager で構成する必要があります。
前提条件
- インストールした vRealize Automation インスタンスの FQDN/IP アドレス、ユーザー名、およびパスワードを把握していることを確認します。
- vRealize Automation ユーザーに、組織の所有者の権限と、クラウド自動化サービスの管理者権限の両方があることを確認します。
手順
- メニューで、[管理] を選択し、左側のペインで の順に選択します。
- [統合] ページで vRealize Automation 8.x をクリックします。
- [vRealize Automation 8.x] ページで、接続先の vRealize Automation 8.x インスタンスの FQDN または IP アドレスを入力します。
- [自動検出] を true に設定します。
- 認証情報を追加するには、プラス記号をクリックします。
- [認証情報名] テキスト ボックスに、構成した認証情報を識別する名前を入力します。
- VMware vRealize Automation インスタンスのユーザー名とパスワードを入力します。
- [OK] をクリックします。
VMware vRealize Automation インスタンスに接続するための認証情報を構成しました。
- [コレクタ/グループ] ドロップダウン メニューからコレクタ グループを選択します。
- [接続の検証] をクリックし、接続が成功していることを確認します。
- サーバ証明書を確認し、承諾します。
- [詳細設定] をクリックします。
- [ユーザー数] ドロップダウン メニューで、vRealize Automation からインポートするユーザー リソースの数を選択します。
[ユーザー数] は、20、100、200、300、400、すべてのユーザーから選択できます。
- [保存] をクリックして、アダプタ インスタンスを保存します。
結果
vRealize Automation アダプタインスタンスを vRealize Operations Manager と統合した後、vRealize Operations Manager ダッシュボードから vRealize Automation アダプタ データを確認できます。