エージェントは、内部通信用の自己署名証明書と、エージェント登録プロセス実行時にサーバによって署名されたもう 1 つの証明書を使用します。デフォルトでは、証明書は、data フォルダに生成されるキーストアに保存されます。エージェントが使用するための独自のキーストアを構成できます。

重要: 独自のキーストアを使用するには、最初にエージェントを有効にする前にこのタスクを実行する必要があります。

手順

  1. agent.properties ファイルで、# agent.keystore.path= プロパティおよび # agent.keystore.password= プロパティを有効にします。
    agent.keystore.path でキーストアへのフル パスを定義し、 agent.keystore.password でキーストアのパスワードを定義します。
  2. プロパティ ファイルに [agent.keystore.alias] プロパティを追加し、それをプライマリ証明書のエイリアスに設定するか、キーストアのプライマリ証明書のプライベート キー エントリに設定します。