[アプリケーション リモート コレクタ] ページからアプリケーション リモート コレクタを追加し、エージェントとアプリケーション サービスのライフサイクルを管理するように構成できます。

vRealize Application Remote Collector を追加し構成するには、メニューで [管理] をクリックし、左側のペインで [構成] > [アプリケーション リモート コレクタ] を選択します。

注: アプリケーション リモート コレクタを追加するときには、 vRealize Application Remote CollectorvRealize Operations Manager の間の時刻同期が必須です。時刻設定が同期されていないと、アプリケーション リモート コレクタの追加時にテスト接続が失敗する、エージェントのインストールで問題が発生する、エージェントをインストールした後のメトリック収集で問題が発生する、などの問題が起きます。詳細については、 エージェントのインストールとメトリック収集の問題をトラブルシューティングします。 を参照してください。

vRealize Application Remote Collector の詳細なトラブルシューティングについては、vRealize Application Remote Collector の構成のトラブルシューティングを参照してください。

前提条件

すべての前提条件を満たしていることを確認します。詳細については、「前提条件」を参照してください。

手順

  1. vRealize Application Remote Collector を構成するには、[アプリケーション リモート コレクタ] ページで [追加] アイコンをクリックします。
  2. [アプリケーション リモート コレクタ] ページでは、以下の詳細を入力します。
    1. vRealize Application Remote Collectorのインストール時に構成した vRealize Application Remote Collectorの完全修飾ドメイン名 (FQDN)。
    2. admin のユーザー名は変更できません。
    3. vRealize Application Remote Collectorのインストール時に構成した vRealize Application Remote Collectorの API パスワード。
    4. [次へ] をクリックします。
  3. [vCenter Server のマッピング] ページから、次の手順を行います。
    1. vRealize Application Remote Collectorをマッピングする vCenter Server を選択します。
      vCenter Server を vRealize Application Remote Collectorにマッピングした場合、ドロップダウン メニューには表示されません。
    2. vRealize Application Remote Collectorにマッピングされている vCenter Server がページに表示されます。
    3. [テスト接続] をクリックして、接続を検証します。[証明書の確認と承諾] ダイアログ ボックスが表示されます。信頼できる証明書であれば、[受け入れる] をクリックしてください。
      マッピングされた vCenter Server が赤色に変わった場合、これは vRealize Operations ManagervRealize Application Remote Collector と通信できないことを意味します。マッピングされた vCenter Server が緑色に変わった場合、これは vRealize Operations ManagervRealize Application Remote Collector と通信できることを意味します。
    4. [次へ] をクリックします。
  4. [サマリ] ページから、FQDN、ユーザー名、vRealize Application Remote Collectorのインスタンスにマッピングされている vCenter Server などの詳細を確認します。
    vRealize Application Remote Collectorのステータスを取得するために最大 5 分かかることがあります。
    1. [終了] をクリックします。

次のタスク

任意の仮想マシンにエージェントをインストールし、アプリケーション サービスを管理します。